DIY

団地DIY Vol.12 モルタル調クッションフロアで部屋の雰囲気をガラッと変える

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床に着手。

元々は無印の麻畳が敷かれていて、さらっとして気持ちがいいし、冬も暖かいのでこれはこれで良かったんだけど、繊維が立っているので埃や髪の毛の絡まりやすく、何かをこぼしたときの手入れが面倒なのでクッションフロアを敷くことにした。

クッションフロア

モルタル調の床にしてみたいと思っていたら壁紙屋本舗にとてもぴったりの物があった。

1m単位で購入できて、12畳+αで13mくらいでカバーできた。

クッションフロアはハードタイプという厚みが2cm強のものがお勧め。

その理由は厚みがあるのでクッション性が高いのと、フロア自体に重みがあるので敷くだけで安定してくれるから。

畳の上に直敷き

畳の上に直敷きなので、特に固定はしていない。上に置く家具だけで十分固定される。

よく畳の上に敷いて問題ないかと聞かれるけど、前に畳の上にフローリングを敷いて3年ほど暮らしたことがあったけど、その時は特に問題なかった。

入居時にすぐに敷いたからか、退去時にフローリングを剥がしたら、新品同様のままだった。

ただこれについては、住環境によると思う。場合によっては退去時に表返しが必要になるかも。

今の部屋も4年ほど経つけど、ちょろっとめくってみたところ、特に問題はない。

並べて敷く必要があるところの繋ぎなんかは結構雑にやった。多少浮いてきたり繋ぎ目が見えちゃうところもあるけど、気にしないことにした。

柄の選定は大事

柄がとてもリアルなので、本物と見間違うほど。

床のリニューアルは部屋の中でかなり大きな面積を占めるので、柄の選定は大事。

普通のフローリングと同じ柄では、せっかく床をリニューアルする意味がないと思う。

コンクリート柄かビンテージウッド、部屋を明るくしたいならシャビーシックのホワイトペイント木目辺りががらっと雰囲気が変わる。

あまり柄のパターンがはっきりした物だと、並べて敷く場合に柄合わせが大変かも。

A4サイズのサンプルも一枚数十円で購入できるので、まず部屋に合わせてみることをお勧め。

クッションフロア用カッター

一緒に「クッションフロア用ぴったりカッター」も購入した。

床と壁の接点でクッションフロアを押し付けながら、簡単にきれいにカットできるのでお勧め。

 

Before

 

After

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