カメラやる人には中々悩ましい、山での持ち歩き方の話。
山行時携行するカメラは、FUJIFILM XH-1にXF16-55mmF2.8、OLYMPUS OM-1に50mmf1.8 が基本装備。
デジはPeak design キャプチャー
ネックストラップが好きではないので、XH-1の携行にはPeak designのキャプチャーv3を使ってる。
ザックのショルダーストラップにマウントを装着するタイプで、重量級のレンズを着けてても特に不都合なく歩けるので便利。
ただ、ぐらつきがないようにしっかりストラップへ装着しないと、マウント自体が動いて着脱がしづらい。
※追記:しばらく使ってみた結果、フラッグシップ機とF2.8通しクラスだと、三脚ネジ穴付近が盛り上がって変形してしまった。一点で固定する方式なので、あまり重いカメラは避けた方が無難。
ショルダーが厚すぎると装着できないこともあるので、ザックによっては取り付けに工夫が必要なアイテム。
UL系のザックには縦方向にウェビングテープがついてるので、相性がいい気がする。
滑りが悪い時はシリコンスプレーを吹くとスムースになる。
山のコト Vol.42 PeakDesign キャプチャーが着脱しづらい時の対策
キャプチャーの前は、スパイダーホルスターという腰からぶら下げるタイプを使ってた。
着脱はこちらの方がスムースだったけど、いかんせん腰にぶら下げるので、岩場の下りなどでカメラが邪魔なのでやめた。
※数年間使った結果、メイン機はパーゴワークス「FOCUS」に変えました。
キャプチャーはフィルムカメラ用に。
山のコト Vol.49 ピークデザイン「キャプチャー」をやめてパーゴワークス「FOCUS」にした話
フィルムはネックストラップ
OM-1の方はストラップで首から下げてるだけだけど、ブラブラするし首に負荷がかかるので、Rawlow Mountain Worksのサコッシュ、tabitibi tote の上にポスっと載せてる。
トートバッグみたいに手持ちのループがついてるので、そこにレンズを差し込むとブラブラせずによい収まり具合。
雨が降ってきたらそのままトートのジッパーを閉めれば多少の雨なら防げるので中々便利。
tabitibiは容量大きいのにストラップが細くて肩に負荷掛かるのが残念だったんだけど、リニューアルしてストラップ太くなったんだよね…いいなぁ。