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Mac/Win兼用 ワイヤレスキーボードはこれがお勧め|ロジクール MX Keys Mini

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MacとWindows併用環境で、キーボードを統合して作業効率のアップとデスクスペースを整理するためにロジクールの「MX Keys Mini」 を導入してみました。

結果、いきなり今年のベストバイになりそうなくらい使い心地が良かったのでレビューを書いてみます。

旧環境

 

導入前の環境は以下の通り

  • Mac Book Pro 14
  • DELL Inspiron 13
  • モニタは LG 4K 27インチ をergtronのモニターアームで

旧環境では手元にノートPCを置いてキーボードはPCのものを利用。別端末を同時利用する時は右脇に置いて、それぞれのキーボードで使っていました。これだとノートPCのモニタはキーボードを叩ける位置に制限されるので、自由度が低く不便を感じていました。テンキー付きの有線キーボードは持っていましたが、やはり有線とテンキーが邪魔でした。

キーボードの要件

導入を考えた時のキーボードの要件は以下の通り。

  1. ワイヤレスであること
  2. Mac/Win両対応であること
  3. テンキーレスであること
  4. 端末間の切替が容易であること
  5. できればApple純正に近いシルバーカラー

 

ロジクール「MX Keys Mini」

 

要件を満たすモデルは幾つかありましたが、「MX Keys Mini」は要件の「❹端末間の切替」が非常にスムースなのでこれ一択でした。キーボードとしてはお高い部類に入ると思いますが、常に触れるものですし、作業効率への貢献を考えると、それだけの価値はあると思います。

 

基本仕様

 

テンキーレスなのでとてもコンパクト。作業内容によってはテンキーが必要な方もいるでしょうが筆者は不要派。必要な場合でもテンキーは外付けのものを別途用意した方が省スペースだし自由度が高いのではないかと思います。

コンパクトな分、使用中にずれないようかなりずっしりと質量を持たせてあります。おかげでタイピング中の安定感は抜群です。

電源は内蔵バッテリーでの動作。充電はUSB-Cケーブルで行います。個人的には乾電池式の方がバッテリー劣化がなくずっと使えるので好みです。ここだけがマイナスポイント。

キーイルミネーションもとても綺麗なのですが、イルミをオンにしているとバッテリーの保ちが大きく変わるのでオフにしています。

 

接続

 

 

 

 

Bluetoothでの接続はとてもスムース。

  1. 「MX Keys Mini」の電源を入れる
  2. ペアリングしたい番号の接続キーを3秒長押しするとランプが点滅
  3. PC側のBluetooth受信準備ができていればキーボードが認識される
  4. ペアリング用のコードが表示されるので、「MX Keys Mini」でコードを打つ
  5. 完了

OSはキーボード側が自動認識してくれます。

ペアリングすると専用アプリの「Logi Options+」のインストールを勧めてきますが、大抵の設定はキーボード単体でもできるので今のところ必須という感じではありません。

 

キー配置と打鍵感

 

キー配置はMacBookをJIS配置で使っているので、JISモデルを買いました。Windowsとの兼用を配慮してあって、双方のモードがキーに刻印してあって非常に使いやすいです。

 

 

打鍵感は好みが分かれると思いますが、筆者は非常に好みです。キーの押し心地は、Macと比べて少し深く柔らかい感じ。音はしっとりとした印象です。

表面がマット加工してあり、更に窪みが施してあるのですが、これが程よくフィットしてとても打ちやすいです。キーピッチも狭すぎず広すぎずジャストフィット。

 

端末間の切替

 

端末間の切替も非常にスムース。あらかじめ各端末を専用の切替キーに登録しておけば、キーを押すだけで接続端末が切り替わります。接続直後は認識までに多少のタイムラグがありますが、気になるほどではありません。

筆者はF7やF10での変換を頻繁に使うので、Fnキーを押さないとファンクション機能が動作しないようにしています。この設定にしておけばFnキーを押しながら切替キーを押さないと、端末切替が動作しないので、押し間違いで端末が切り替わってしまう誤動作も防げます。

Apple純正のキーボードでもWinで使えるようですが、この接続切替が都度ペアリングしなければならず、スムースでないとのこと。

まとめ

 

キーボードを統合して独立させたことでノートPCの配置が自由になり、デスク周りがとてもスッキリしました。モニタの左右にWin機とMac機を置いて、双方をストレスなく切り替えできるようになったので非常に快適になりました。また、MacBookPro本体のキーボードの劣化を防げるという利点もあります。

デスク周りは明るめの色調に統一しているので、Apple純正系のシルバーカラーがラインナップされていてよかった。Magic Padとの組み合わせも違和感なしです。

ノートPCでWinとMacを併用している方にはとてもお勧めできるキーボードです。

ergtronモニターアームやMacBook Pro14のレビュー、デスク周りについてなどは別記事にまとめています。

 

以上、Win/Mac兼用キーボードを検討している方の参考になれば幸いです!

 

 

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