無印のPP頑丈収納ボックスでざっくり収納にしようと眺めてたら、ラックのイメージが湧いてきたので、あまり気に入ってなかった趣味部屋の収納をリメイク。
ポリプロピレン頑丈収納ボックス
無印の人気商品。キャンパーもよく使ってるのを見かける。これに細々としたものをざっくり放り込むことにした。放り込むのは主に登山道具とか家電系の箱とか。
カテゴリ別に大きな収納にすることで、見た目の統一感が出しやすくなるし、そのまま移動できるので引っ越しもしやすそう。
カテゴリを明確にすることで、探し物の時も探すべき場所がはっきりするので分かりやすい。
蓋の裏面も収納に使えるので裏返して使うのもアリ。
専用ラック
頑丈収納ボックスをそのまま積み重ねるのは使いづらいし味気ないので、SPF材で専用ラックを作ることにした。ボックスを引きずり出しやすいように最下段は底板なし。
材料は2×2規格のSPF材。接合はコスト優先で短手方向をコーススレッドで、長手方向を金折れ金具で。強度を持たせたい場合や、きっちり直角を出して歪みがないようにしたい場合はシンプソン金具を使うといい。
要領は以前に作ったローテーブルやPCデスクと同様。
団地DIY Vol.29 SPF材を使ってアイアン調のローテーブルをDIY
団地DIY Vol.11 SPF材を使ってアイアン調のPCデスクをDIY
頑丈収納ボックスには無塗装のSPF材が合うと思うので塗装はなし。アクセントをつけるために、コーススレッドは黒にした。
棚板は今まで使ってたOSBシェルフをバラしてリメイク。ちょっと工夫して、4隅を2×2のサイズにカットして、ビス留めしなくてもずれないように、且つ取り外し式にした。
天面はツライチにするために、最上段の棚受けはOSB合板の厚みの分だけ下にずらして固定。
細々したものがまとまって見えなくなったので印象がすっきりした。側板がなくなったので光も通って明るくなる。フレーム型の棚は空間を塞がないので、部屋を明るく広く見せたい時はお勧め。
有孔ボードの壁面収納もついでにリメイク。
山のコト Vol.34 「無印頑丈収納ボックス」と壁掛け収納で登山道具を整理
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