収納がないキッチンをなんとかすることに。
シンク下は全ネジで突っ張るシェルフをDIY。
壁面はディアウォールと有孔ボードで調理器具収納を。
全ネジシェルフ
ネジ規格は W3/8(ネジ径9.5mm)
ネジ径が9.5mmなので、穴を開けるドリル径は10mm。
・棚板(今回は18mm厚のパイン集成材)
・全ネジ(別名:寸切りボルト)
・長ナット
・ナット
・ワッシャー
・脚(名前忘れた…)
全ネジはホームセンターでカットしてもらった。
ナットがちゃんと入っていくかその場で切断面確認した方がいい。
棚板に10mmのドリルで穴をあけて、通した全ネジをワッシャーとナットで固定していく。
下端はフェルトで養生した脚をつけた。
上端は突っ張りたいので全ネジと脚を長ナットで結合することでテンションをかけられるようにした。
側板がないので空間と光を遮らず、開放感がある。棚板の位置も微調整できて便利。
柱の横方向への強度はそんなに強くないので、突っ張らずに単品で使う場合はブレース(筋交い)をいれないとぐらつくと思う。
有孔ボード収納
壁面にはディアウォールを立てて、そこに木ネジとワッシャーで有孔ボードを固定した。照明に干渉する部分だけカット。
IKEAのマグネット収納を使って、前からやってみたかった包丁をくっつける収納。
ベースになるプレートはネジ止めできないので、タイラップバンドで有孔ボードに固定した。
あとは専用フックやダボを使って調理器具や鍋をぶら下げた。
ワンアクションで道具を取れるのでとても使いやすい。
やっとまともなキッチンになってきた!
細かい小物についてはまた別記事にて。
Before