無印がリノベーションした古い団地に住んでいます。
この部屋をDIYで自分スタイルに変えていく過程を記録しておきます。
賃貸なので、全て原状回復前提です。
無印のリノベ物件入居は基本的に抽選なのですが、運良く先着順だったため内見をしてみたところ、一般的な賃貸ではまず見かけない斬新なキッチンとブライトホワイトで統一された内装に一目惚れして決めました。
概要
間取りは恐らく元々2DKだったものを改装した12畳+αと4畳半の1LDK、50㎡。
改装前の柱や鴨居、配線などがそのまま残されていてとても面白い内装になっています。
スペック
メインの床は無印が開発した麻畳。
その他は板張り。
キッチンはシンク下が何もない持ち出しキッチン。
収納は押入れが3箇所、納戸が一つ、天袋が2箇所。
扉は無印が開発した段ボール襖。
壁は恐らくコンクリート下地を直接、白で塗装。
団地の住み心地
記録を始める前に団地に住んでみて感じたメリットとデメリットを。
<いいところ>
・棟と棟の間隔が空いているので、窓の外が開放的。
・団地なので中心部にスーパーや病院、出張所などがあって便利。
・周辺に公園や緑が多い。
・南北に窓があるので光と風が抜けて心地よい。
・コンクリが日中の熱を蓄熱するのか冬でも夜帰宅すると部屋はほんのり暖かい。
・風が抜けるからか夏も比較的過ごしやすい。
・ゴミ集積所などを専属のスタッフさんがメンテしてくれている。
・隣家の物音は気にならない。
<気になるところ>
・エレベーターはないので、狭く急な階段が中々難儀。
・風呂場周りは最低限の改修しかされていない。換気扇もない。窓はある。
・階段や上階の物音が響く。
・作りが古いので寸法などの精度がまちまち。
・照明の壁スイッチがなかったりする。
・網戸がない場合は自前で手配。
・天井が低い。
・場所によると思いますが虫が出ます。ゴキブリをみたことはない。
(うちの場合はシミという虫とクモをみかけます。シミは特に害はないですし、クモもどちらかというと害虫を捕獲してくれる益虫なのであまり気にしていません。まぁGが出ても闘えるので…)
・階が低いところは虫が出るリスクが高いようです。
この部屋をいじっていく過程を順を追って綴っていきたいと思います。