山のコト

山のコト Vol.61 山スキーヤー向け 最低限の板のワックスメンテナンスについて

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シールの話書いて思い出したけど、山ヤからBC始めた人はワックスの掛け方がよく分かんないかもなので、簡単にまとめてみた。
一分一秒のスピードを競うわけじゃ無いのでいかに簡単に最低限のメンテするかがテーマ。
これも飽くまでも一例なので参考までに。

必要な道具

メンテの道具はホットワックスをお店のチューンナップに頼むなら、大体これくらいあれば事足りるはず。

 

  • クリーナー
  • リキッドワックス(冬用、春用)
  • マプラスグライドクリーム(春のストップ雪用)
  • コルクとフェルト
  • 馬毛か豚毛ブラシ(スキー用じゃなくても靴用とかでも安いのがある)
  • ナイロンか真鍮ブラシ
  • リキッド塗るスポンジ(100均)

コルクとフェルトとブラシが一体になってるやつが便利そうだけど、力がいれづらそうなので敢えてブラシは分けてます。

ブラシはナイロン・真鍮は汚れ落とし用、馬毛・豚毛は静電気を抑えるのでワックスの仕上げ用に使います。

シーズン前

シーズンオフの間に、ベースワックスをホットワックスしておくか、チューンナップに出しておく。

ホットワックスは専用のアイロンでワックスを溶かして板に塗り込むんだけど、恐らく山ヤからスキー始めた人は専用アイロン持ってないし、塗ったワックス剥がすときに大量のカスが出るので、お店のチューンナップに出しておくのがお勧め。希望を伝えておけば、板の納品時にワックスを剥がしおいてもらえるはず。

ベースにホットワックスをいれておくのはソールの保護のためと、リキッドワックスの乗りをよくするため。

シーズン中

シーズン中は、サンデースキーヤーであれば2週に一回を目安にリキッドワックス。リキッドワックスの手順は以下の通り。

使っているリキッドワックスはハヤシワックス。気温によって2種類使い分け。寒ければ青、暖かければオレンジ。

  1. ブレーキは上げておいた方がやりやすい
  2. 雑巾でソール拭く
  3. リキッドワックスをスポンジで薄くさーっと全体に伸ばして軽く擦り込んで10分放置
  4. フェルトで強めに擦り込み(2往復くらい)
  5. 豚毛か馬毛のブラシでブラッシング
  6. フェルトで擦って艶出し

ワックスはスポンジに染み込ませて塗るやり方が説明されてるけど、めんどいので直接板にさーっと垂らしてスポンジ(柔らかい面のほうが塗りやすい)で伸ばしてる。この使い方でもワックスの残量は2年以上保っている。

 

コルクはフェルトで擦りやすいから使ってるだけでコルク自体は使ってない。

これくらいなら女子でもできるはず。

【春】

春は汚れが付きやすいので毎回クリーナーでクリーニングして、リキッドかマプラス塗ってブラッシング仕上げ。1日滑るだけでこれだけ汚れがつくので、これをサボるとシールに悪影響が出る。

 

マプラスのシールへの影響が気になってたけど1シーズン終えてみたところ、きちんとブラッシングした上でシールを貼れば特に支障はなさそう。

【シーズンオフ】

板納めしたらクリーナーで綺麗にしてからベースワックスを一回ホットワックスしてそのまま剥がさずに保管。(ホットワックスはこの一回だけでいい派なので、ホットワックス用の道具持ってない人はお店にチューンナップに出しちゃうのがいいと思います)

板のソール面にけばけばが立ってるようなら滑走に悪影響があるのでチューンナップに出すことをお勧めします。

あとはエッジにマッキー塗っとけばサビ防止になります。

以上、スキー板のメンテナンスについてでした。

 

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