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BENQ ScreenBar Plus を導入してみたのでレビュー

ScreenBar
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PC周りの照明にBENQ「ScreenBar Plus」を導入してみたのでそのレビュー。

使用してるPCは iMac27インチ。最初に感想を述べてしまうと、不便で気になっていたところが劇的に改善されてちょっとした感動を味わった。

開封

中々高級感ある梱包。内容物は、Screenbar本体と、リモコン、モニタに掛けるクリップ、説明書。

ScreenBar ScreenBar

 

ScreenBarにはモデルが二つあって、違いはリモコンの有無と色の違い。

 

機能的には差がないようで、リモコンなしモデルは本体のボタンを直接操作するけどタッチボタンになってるようなので操作感にストレスはなさそう。とはいえ、モニタ上部の本体をいちいち操作するのはそれなりに面倒かもしれないので、設置スペースや配線が気にならない人はリモコン付きの方が幸せかもしれません。

リモコンのデザインとマットな質感がまたよい。

ScreenBar

 

設置

設置はすこぶるシンプル。クリップにScreenBar本体をはめて(端から差し込むのではなく、中央で切り欠き部分を合わせてはめて回転させる)モニタ上部に引っ掛けるだけ。このクリップが乗せるだけなのに重心をうまいこととってて中々秀逸。iMacは上部が薄くて湾曲してるけど安定感はバッチリ。

ScreenBar ScreenBar

 

電源はUSBポートから給電。PC付属のポートに接続するとPCの電源を入れないとScreenBarの電源がONにならないので、モニタにポートがあればそちらからとった方が便利かも。iMacみたいに独立した電源を取れないようなモデルの場合は、USBプラグをかませて直接コンセントから給電した方が単独で照明を使えるので使いやすいかもしれない。

リモコン付きの場合は本体のコードが途中で分岐してあって、ポートは一つで済むように工夫してある。

ScreenBar

 

使用感

設置が完了して電源入れた途端「おぉっ!」ってなった。

ScreenBar

 

今まで暗いなぁ、と思ってた手元がとても明るくなってまるで別次元。手元が明るいってのは想像以上に快適。モニタ上部に照明があるので、手暗がりにならないし照射範囲もデスク全体を照らせる上に、光源が目に入らないので明るさがとても自然。

デスクライトは使っていたものの、設置位置によって手暗がりになるし照射範囲も限られる上に、デスク上に結構なスペースを占有される。

Before After の写真見比べると違いが一目瞭然。

before

ScreenBar

 

After

ScreenBar

 

照明がよいとDIYしたデスクの木目が美しく見える。これも思わぬ効果。

あとは、よっぽど部屋の広さに余裕がない限り、大抵は壁に向かってデスクを設置するので部屋の照明は後ろになる。そうすると自分の影で手元は暗くなるし、画面に背後の照明が映り込むことになる。

ScreenBar

 

ScreenBarだと部屋の照明を消しても、PC周りはしっかり明るいので背後の光源を排除して完全に映り込みをなくせる。モニタ上部に照明があるのに、ScreenBar自体の画面への映り込みは全くないので部屋を暗くして映画見るときなんかは最高。

ScreenBar ScreenBar

 

リモコンで明るさと色温度もコントロールできる。照度センサーがついてるので自動モードにすれば最適な500ルクスに勝手に調整してくれる。夜間は色温度調整で刺激が少ない暖色系にできるのでこれも便利。

ScreenBar

 

とてもシンプルな構成なので、iMacのデザインを邪魔しないのも素晴らしい。

ScreenBar

 

まとめ

テレワーク環境なんかでPCの前で資料広げながら作業したりする人には最適なアイテムだと思う。あとは部屋の照明を落としてもPC周りの明るさは保てるので同居人とかにも優しいかも。

個人的には、PCで映画見るので、部屋を暗くしても手元は常に明るいってのがとてもありがたい。

以上、レビューでした。気になってる方は是非!

 

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