山のコト

山のコト Vol.16 登山で防寒の役割を担うミッドレイヤーの話

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前回ハードシェルに触れたので、流れでミッドレイヤーの話。

ミッドレイヤーはシェルの下で保温を担うので、一般的には軽くて暖かいフリースが定番だと思う。

ただ、フリースは嵩張るのと防風撥水性はないので、風がある時や小雨の時などに、ミッドレイヤー単体では対応できないケースが結構多い。

化繊のインサレーション

なので、ミッドレイヤーは化繊のインサレーションを使ってる。

化繊なので洗いやすいし、ある程度の防風性と撥水性、保温性を備えてるので、着っぱなしでいられて中々便利。
畳んだ時もフリースよりはコンパクトになる。

一枚で様々な状況に対応できるので、街でも使えてかなり使用頻度は高い。

因みに自分が使ってるのはホグロフスのバリアジャケット。と、思ったらもう取り扱いがない模様。該当するモデルはこれになるのかな。

 

山シャツ

保温性はないのでミッドレイヤーなのかどうか微妙なところだけど、山シャツも使い勝手がいい。

初秋のちょっと肌寒い時とか、半袖じゃ寒いけど、ミッドレイヤー着るほどでもない、って時にとても重宝する。

山と道のシャツを試着してみたけど、かなり布地が薄く、ある程度の防風性が欲しかったので導入は見送った。

今使ってるのは TNF「Vernal shirt L/S」

袖はまくって5分袖にもできるロングスリーブが好み。半袖は対応範囲が狭い。

 

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