2日目 ヴィーク→エイイルスタージル
今日はアイスランド東端のエイイルスタージルまで長距離移動。
ゲストハウスのチェックイン時間というリミットがあるので、撮影スポットはチェックくらいで先を急ぐ、はずが案の定絶景の連続で今日も進まない。
DC3 Solheimasandur Plane Wreck
出発前の変な時間(24時くらい)に目が覚めてしまって仲間はまだ寝てるので、ちょっとスコーガフォスの滝を偵察、のつもりがDC3に行くことに変更。
第二次大戦時に墜落した飛行機(DC3)がそのまま観光地になってる。
有名な所だけど時間が時間なので車は3台のみ。
DC3のある場所までは車は入れないので駐車場からDC3まで通常徒歩1時間。
ひたすら灰色の砂利道を歩いて行くと、海岸線にポツンとDC3が現れる。
アイスランドならではのどんよりとした天気で、思い描いてた通りの光景。
ドローン撮ってるスウェーデンの3人組がいたけどまぁまぁ撮りたいのは撮れた。
人いないの撮りたいからちょっと隠れててくれないかって言われたw
カメラマンの考えることはみんな同じだねw
電波通じなくて、寝てるはずの仲間に連絡できてなかったので急いで戻る。
戻ったら仲間が朝ごはん用意してくれてた。申し訳ない!
スコーガフォス Skógafoss Waterfall
ゲストハウスからすぐのスコーガフォス。
fossが滝の意味なのでスコーガの滝になるのかな。まぁいいや。
落差と水量はそんなにないはずなのに凄く絵になる滝。
観光地だけど駐車場も無料で妙な柵とかもない。素晴らしい。
これ日本なら、柵とか看板とかで台無しなんだろうな。
テンションあがりすぎてカメラ持ったまま滝下まで突っ込む。
カメラ濡れまくってから、望遠で撮ればいいことに気づくw
トリップの中で一番笑った気がする。
ガソリン給油
いきなり時間押したので巻き気味でポイント確認しつつ先を急ぐも絶景がひっきりなしに出てくるのでやっぱり進まない。
途中初ガソリン補給。
ガソリンはほぼセルフで基本的にハイオクか軽油のみ。たまにハイグレード軽油みたいのがある。屋根はまずない。
給油機にタッチパネルがあるので指示にしたがってクレジットカード入れて、暗証番号打って、入れる量指定(オーバーに指定しても入れた分しか引き落とされない)して、ノズルで給油。レシート欲しい場合は再度クレジットカード入れると出てくる。
やり方は日本と変わらないので一回やれば慣れる。ガソリンと軽油だけ間違えないように。
氷河
途中氷河が見えてテンションMAX。車内騒然。
Fjallsárlón Iceberg とヨークルスアゥルロゥンの氷河。
道路からすぐに巨大な氷塊が見えて本当に大スケール。
でもここ寄ったら間違いなくチェックイン間に合わないので、帰りに寄ることにして泣く泣く素通り。望遠持ってきて良かったと思えた瞬間。
エイイルスタージル Egilsstaðir
東部のフィヨルド地帯からは同乗者寝落ち。撮るポイントもそんなにないので先を急ぐ。とは言っても時間がなかっただけで、絶景には変わりない。
フィヨルドの両端に峻険な山々が連なる。道路はたまに未舗装路もあったり、路肩のすぐ横で羊が寝てたりでところによっては注意が必要。
フィヨルド地帯を抜けてなんとかそんなに遅くならずにエイイルスタージルのゲストハウス到着。運転距離は長いけど、景色が楽しすぎて全然苦にならなかった。
牧場の中にポツンと一軒の小屋。ひたすら牧歌的な風景。一泊のみとかもったいなすぎる。。。オーナーもとても感じのいいお母さん。自転車で羊追ってたw
日没近くになって空がけしからんことになってた。
[…] 【海外旅行】アイスランド ロードトリップ「Day1」 【海外旅行】アイスランド ロードトリップ「Day2」 […]
[…] 【Day2】へ続く […]