趣味部屋に収納棚を増設。1820x910mmで1枚 約¥1,000という高コスパのOSB合板を使う。
厚みは11mm。
OSB合板
細かく粉砕された木材を接着剤で固めてある。
独特の表面模様とコスパのよさ、反りにも強いところがメリット。
デメリットは少し重いこと。
プリントしてある規格表示もアクセントになってよい。
組み立て
![](http://plus9log.net/wp-content/uploads/2020/05/2O1A2169-1024x683.jpg)
カットしたOSB 4枚を1セットとして箱型に組む。
接合はコーススレッドを使ったけど、材の厚みが薄いので下穴を開けても木口が木割れした。スリムビスを使ったほうがいいかも。
![](http://plus9log.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7769-1024x683.jpg)
こういう箱物を一人で組み立てる時は、直角に材を固定できるコーナークランプという工具があるととても便利。
![](http://plus9log.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7759-1024x683.jpg)
棚板や筋交いは入れていないので、積み重ね強度は低い。2段が限度。強度を持たせたい場合は金具や背板で補強が必要。
![](http://plus9log.net/wp-content/uploads/2020/05/2O1A2166-1024x683.jpg)
DIYや山の道具を置く趣味部屋の収納棚なので、OSBのラフな感じがよくマッチした。一つ一つが独立してるので、積み方を階段上にしたりして好きなように組み替えできるのも楽しい。
![](http://plus9log.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_6278-1024x683.jpg)