細かいものがバラバラとしていた登山道具を、無印の「PP頑丈収納ボックス」でざっくり収納することにした。
壁掛け収納も有孔ボードをやめてシンプルに。
ポリプロピレン頑丈収納ボックス
無印の人気商品。キャンパーもよく使ってるのを見かける。細々と分類していた山道具を、「夏用」「冬用」といった感じでざっくり放り込むことにした。
このボックス専用ラックを作った記事はこちら。
団地DIY Vol.36 SPF材で「無印頑丈収納ボックス」専用ラックをDIY
夏用
大抵のテント、シュラフは立てても納まる。
冬用
厳冬期用シュラフもぎりぎり納まる。
カテゴリ別に大きな収納にすることで、見た目の統一感が出しやすくなるし、そのまま移動できるので引っ越しもしやすそう。
カテゴリを明確にすることで、探し物の時も探すべき場所がはっきりするので分かりやすい。
裏蓋
シンデレラフィットとはいかないけど、結構嵩張るガスボンベが裏蓋に中々の納まり具合。
壁掛け収納
有孔ボードをやめる
登山道具の収納でよく使われてる有孔ボードを設置してたけど、今回これを撤去。有孔ボードをやめた理由は、コスパの悪さと見た目。
色々な種類のフックがあって便利は便利なんだけど、一番オーソドックスなフックでもそこそこの値段なので高い。100均にいけばS字やL字のフックが複数入って100円なので断然こちらの方が安い。
有孔ボード自体もSPF材に比べるとコストは高め。あとやっぱり全面に開けられた穴がうるさい。
クライミングやる人はロープとかあるから有孔ボードの方が便利かも。
ザックの吊り下げとセリアのカゴでシンプルに
2×4材でフレームを組んであるので、天井付近からのザックの吊り下げと、セリアのカゴを使ってシンプルな壁面収納にした。
ザックを上から吊るす収納は、中身が入ったままでも吊せるように、2×4材で支えを作ってストラップへの荷重を軽減させた。
有孔ボード撤去で減った収納は、1×4材を横に渡してフックを付けたところにセリアのカゴを引っ掛けて確保。ブリキのバケツとかがすっぽり入るので工夫次第で結構使いやすくなる。
シーズン別にほとんどの物が頑丈収納ボックスに納まっちゃったのでかなりすっきりした。山の道具とDIYの道具も明確に棲み分け。